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年末水槽大掃除! 面倒くさがり屋が腐海化した水槽を掃除してみた。

年末に向けての水槽掃除


こんにちは、木村石鹸でインターンをしているちんまいと申します。

 

前回は酵素でお掃除ができるかを実験してみました。

酵素は水槽の掃除に使えるかやってみた ~酵素についてのあれこれ その2

今回は年末も近づいているということで大掃除の記事をまとめようとおもったのですが、

よくある大掃除特集!とかいうものではなくて、
年末に向けての水槽掃除
とかいう、ニーズがあるのかよくわからないテーマをとりあげちゃってます。

 

アクアリウムは掃除が大変で、長らくサボってきた方も多いと思います。

ちんまいもその一人です。

こんなこといったら水槽やってる方に怒られるかもしれませんが、

 


だって掃除面倒くさいもん。


ただ、大掃除ということで重い腰を上げてフィルターやらなんやら掃除しようと思います。面倒くさいけど。

 

家には、
かれこれ3年くらい

リセットはおろか、ほとんど手入れもしていない水槽があります。(フィルターも活動停止しております)




ええ、
それだけ放置しているだけあってかなりの腐海化が進んでおります。




腐海のコケをツマツマする唯一の生体チェリービーシュリンプはさながら王蟲のよう。



 

 

ウィローモスというコケっぽい水草が爆殖していてかなりカオスです。

夏にも衣装ケース一杯くらいの量のモスをトリミングしたんですが、それでもこの状態。

誰が世界をこんな風にしてしまったのでしょう...
と、ナウシカの悲鳴が聞こえてきそうですが、水質に敏感なエビが元気に活動しているので、環境的には安定してると思います。

しかし、いかんせん見た目がよろしくない。

今回は、手間はかけずに最低限のクリーニングはできるかなりお手軽手抜きな掃除法を紹介しようと思います。

必要なもの


- カルキ抜き用の溶剤
もしくはバケツに水をためて日の当たるところに1日おいておいてもいいです。

- ○イターなどの界面活性剤がはいっていない塩素系衣類用漂白剤

- 激○ちくんなどのメラニンスポンジ

- 低床・土(任意)

- 低床掃除用ホース(任意)

- 歯ブラシ(任意)

 

1.注意事項とフィルター掃除


基本的なことなんですが、掃除には一切カルキ(塩素)が入っている水を使わないようにしましょう。

塩素はバクテリアを殺してしまうので、フィルターの掃除などに水道水をそのままつかうとフィルターのバクテリアが全滅します。

つまり、これまで蓄積してきたフィルターの能力が0に戻されます。

 

また、大掃除なので水替えも一緒にしたくなりますが、絶対にやめましょう

生体にとって水槽の掃除自体が大きな環境変化なので、水質まで変化すると生体にとってかなりのストレスがかかります。
人間だったらハワイでサーフィンしてたらいつの間にか北極の氷山に連れてこられた

くらいの環境変化ですので(多分)、やめましょう。同じ理由で天日干しなどもだめです。

 

底床の掃除をする場合はたいていホースなどで水を吸いながら掃除すると思います。

その場合は一度フィルターだけ掃除して、一週間後に底床の掃除をするなどして期間をあけて部分部分でやったほうが生体には安全です。

 

あと、外部フィルターの場合、たまに小さい生体がフィルターに吸い込まれてそのまま生存しているケースがありますので、入念にチェックすることをお勧めします。

ちんまいは稚エビをフィルターから一度に10匹ほど発見したことがあります。

 

 

まずは掃除用に容器にカルキ抜きをした水を用意しておきましょう。



 

カルキが抜けたら濾材はすすぐ程度に軽く洗って(あまり洗うとバクテリアによくないです)、活性炭や綿なども交換しておきましょう。

パイプの汚れは、塩素系の衣類用漂白剤に漬けておくとよごれがすっきり落ちます。

 

漂白剤はやばくないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、残らないようにしっかりと洗えば問題ないです。

ただ、界面活性剤は生体に有毒な上、残留しやすいので使わないように注意。

汚れたパイプがすっかりきれいになりました。

 


ビフォー



 

 


アフター



 

2.ガラス面の掃除


ガラスの表面にコケなんかがついている場合はメラニンスポンジでふき取りましょう。

ただ、これだと応急処置にしかならないので水質が安定したらエビやコケを食べる貝・魚などの生物兵器を投入しましょう。

表面のコケをとるだけで水槽がクリアに見えるようになり、掃除やったった感が味わえるのでおススメです。

 

3.トリミングやレイアウトの変更など




はさみや手を使って水草をきれいな形にします。

流木などのオブジェクトについている汚れが気になる方は歯ブラシなどでごしごしするといいでしょう。

 

モスは成長が速いのでがっつりととりました。

水草にはわずかですが浄化作用があり、これだけの水草があったからずっとメンテいらずでいけているのかもしれません。

 

4.低床の掃除


放置しておいたソイルが完全に泥化しているので、土を取り替えます。

ただ、水槽をひっくり返すのは面倒なので、
泥化したソイルをホースで吸出し、上から新しいソイルを投入します。



 

てっきりソイル全体が泥化しているのかとおもったのですが、表面だけ泥化していて下層は粒のままでした。

なので、少しだけ泥をとりのぞいてソイルを少し足しました。

 

ソイルを入れるときは水が濁りますが、フィルターまわしとけば1〜2日できれいになります。

 

こんな感じできれいになりました。



水槽オブジェクトのたぬきちもよろこんでいます。(いまだに水草まみれですが)

 

やるまえは面倒くさい掃除なんですが、やり終えたときの達成感とさっぱり感はひとしおですね。

 

 

一か月後には水質が完全に安定すると思うので、掃除ついでに新しい魚を入れたくなったらその時にいれましょう。

ではでは〜

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URASAKI

マーケティング・広報担当のミネマツのもとでアシスタントをしています。通称「ちんまいクン」。